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2024年 彌生朔日

 「お陰様」と云う言葉の重さをしみじみと味わっております。
2月25日(日曜日)上野精養軒で開催された「落語協会百周年記念の宴」でつくづく実感致しました。「継続は力なり」と云う言葉にも有る通り百年と云う事がどれほど凄い事か! が良く解りました。
ライバル視する「落語芸術協会」は、来年で90周年。上方落語協会は、67年目とか?
圓楽党や立川流は、落語協会から飛び出した団体です。スピーチに立った自民党の小泉進次郎氏も自民党ですら68年と言ってました。その半分以上の年月をこの協会に所属していて、この宴の出席出来た至福の時間に感謝致します。

三月も色々忙しくさせて貰っております。
先ず、朔日の第一金曜日は池袋・山野楽器で「落語の一日」です。
第一部「馬桜落語講座」は、落語『百年目』に考察をさせて貰います。
噺だけで無く、明治・大正・昭和・平成・令和となってからの落語界の事も話させて貰います。
第二部「熱血・若手落語会」では、先月根多卸ししたばかりの『雁風呂』を口演させて貰います。競演『百年目』は、今月は台所おさん師が口演致します。
第三部『傳枝・扇蔵二人会』に成りました。
*因みに四月は「目指せM1グランプリ」で、私が漫才に挑戦致します。

3月3日(日曜日)は、黒門亭終演後「雛祭に男子会・おじさん達の落語会」です。
この秋 真打に昇進し六代目・古今亭志ん橋を襲名する。志ん松君が『明烏』に挑みます。
次に、二つ目ですがお稽古をした柳亭市寿君が、圓朝作『心眼』に挑みます。
トリは、私が今年多くの落語家が手掛ける『百年目』を口演させて貰います。
まだまだお席に余裕が有りますので、お時間が合いましたらぜひお出掛け下さい。

3月9日(土曜日)は、以前に告知した江東区豊洲文化センターの落語会です。
地震が今回の「能登半島沖地震」で寄り防災訓練の必要性を感じております。
都市直下型地震も予想されております。
自民党の石破元幹事長が地震のその後の対策が百年前と変わらない。と、質問してましたが、身近な問題として少しでも役に立てれば、と思っております。詳しい事は、江東区のホームページをご覧下さい。

落語協会百周年記念のイベントの一つで、三月中席・新宿末廣亭 昼の部のトリは10人の落語家による競演『百年目』です。
お陰様で出演者に選ばれまして、15日(金曜日)に口演させて貰います。
順に(敬称略)
11日・むかし家今松 12日・柳家小絵袁治 
13日・三遊亭金馬14日・三遊亭吉窓 
15日・鈴々舎馬桜 16日・古今亭志ん彌
17日・三遊亭萬窓 18日・入船亭扇好 
19日・入船亭扇治 20日・古今亭圓菊
と決まっております。
体調管理に充分気を付けて勤めたいと思っております。

毎月の勉強会「初演の会」は、23日(土曜日)のいつもの時間です。
私は、高村光雲著『高村光雲懐古談」から面白い話を落語化して口演させて貰います。
宿題三題噺の月番は、林家たま平君で「①大谷翔平 ②金持ち喧嘩せず ③花見酒」の三題を纏めて一席に致します。
もう一席は『相撲風景』です。若手が現・大相撲をどうとらえているか?。楽しみです。
雛菊君は、師匠のお供で岩手に出張公演で休演致します。
そこで、落語芸術協会の女流落語家のトツプ・桂右團治が出演して呉れる事になり『心眼』を勤めます。素敵な落語会に成る事は必須です。椅子席も従来依り10脚に増やしました。椅子席ご希望のお客様は、ご予約の時に必ずお書込みをお願い致します。詳細は「掲示板」をご覧下さい!

28日(木曜日)は、藤沢のお寺・神光寺さんで「奉納落語会」です。コロナの影響もあり、五年振りの復活です。近所に、鎌倉権五郎を祀った御霊神社も在ります。山のてっぺんにあるので(結構石段がある)お参りは下からになるかも知れません。楽しみの多い落語会です。

今月は4月の小さな落語会の準備に追われそうです。
上席:上野鈴本演芸場・昼の部 大喜利 高座舞
5日:山野楽器落語の一日
7日:常國寺落語会
27日:初演の会
28日:たびと亭落語会
29日:談志トリビュー が御座います。


今月も読書は沢山の山積みになっている本を丁寧に読んで行きたいと思ってます。映画は話題になったものを見ておきたいです。芝居は・・・行きたい芝居が沢山あるんですが・・・。身体も丁寧なストレッチをしてから筋トレに励みたいと思っております。
ご指導 ご鞭撻 今月も宜しくお願い致します。



鈴々舎 馬桜

 
 

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